雪の結晶は自然が作り出したすばらしい芸術作品といえるでしょう。高精細雪結晶レプリカを顕微鏡で観察して、ぜひミクロな世界の造形美をご体感ください。写真が撮影できればいっそう楽しいでしょう。
当工房のレプリカは、雪の結晶としてよく知られている樹枝状や扇状、また角板など板状の結晶が中心で、代表的な大きさは1~3mm程度です。一般的な生物顕微鏡であれば倍率40倍程度の透過照明による観察が適しています。
樹枝状の結晶は大きく成長するものがあります。4mm以上の大きな結晶全体を顕微鏡の視野に収めて観察するには倍率20倍程度の実体顕微鏡などが適しています。